
全国どこからでもモーター修理を承ります
弊社は岩手県釜石市に拠点にしております。弊社のホームページをご覧頂いている方におかれましても、「岩手県かあ」「釜石市かあ」といった具合に、ご自身の拠点との距離が離れているために、問合せを控えてしまわれているかもしれません。
ご安心ください!遠方からでもスムーズにご依頼いただけます。輸送の手間や準備の煩雑さがネックになることもあるかもしれませんが、最近では、北は北海道、南は九州まで、全国各地からお問合せを頂き、迅速かつ確実にモーター修理を手掛けさせて頂いております。
遠隔地からのモーター修理依頼時の流れ
遠方からのご依頼も、モーターを当社工場へ直送いただくだけでOKです。以下にて、お問合せから修理施工、納品までの流れをご説明します。
1.お問合せ→状態確認及び写真送付
はじめに、弊社ホームページのお問合わせページもしくは見積依頼ページから、モーター故障症状、および容量・型式等の情報をお知らせ下さい。お電話でも大歓迎!お気軽にご相談ください。
その後、弊社の担当者からメールもしくは電話にて連絡をさせて頂きますが、外観写真や銘板情報、(もしあれば)図面等を頂きたいので、予め準備しておいて頂けると有難いです。尚、はじめにお問合せを頂く際、お問合せページではデータ添付ができないため、お問合せを頂いた後に、担当者のメールアドレスをご案内する流れをとっております。
その際、モーターの状態を事前に確認するため、以下のような情報を写真付きでメール送付いただくようお願いしています。
- モーターの全体写真
- 銘板(型式・容量・電圧などが記載されたプレート)
- 異常が見られる箇所(焼損、破損など)等

お客様から頂いた写真をもとに、故障症状に応じたお見積りを提出いたします。
2. 弊社工場への搬入~修理施工
弊社工場へ搬入頂く際は、遠隔地の場合においては、基本的にはお客様手配でお願いしております。お客様ご自身で持ち込まれても、運送業者による運搬でも何でも構いません。場所によっては当社で引取に伺うこともあります。納品の際は、搬入時と同様にお客様で運送業者を手配頂くか、もしくは弊社で運送業者を手配するか/直接持ち込むかはご要望に応じて対応しております。
弊社工場へ搬入後に修理に取り掛かります。故障症状にもよりますが、大きくは以下の流れで作業を行います。遠隔地からのご依頼の場合は、弊社で無負荷試験を行い、問題ないか確認したうえで納品・発送するかたちとなります。そのため、現地での取付(取外し)・試運転はお客様にてご対応をお願いいたします。
<工場搬入後の修理の流れ>

修理内容は事前にしっかりご説明
遠隔地の案件にかかわらず、モーター修理の際に起こることとして、「分解してみたら当初想定していた修理内容と違った/修理内容が追加になる」ということがよくあります。例えば分解するとシャフト摩耗やブラケット摩耗が進行していたため溶射等が必要となることは、よくある例です。その際は、速やかに報告し、修理内容について相談差し上げます。
修理内容が追加となる場合も、必ず事前に追加見積をご提示いたしますのでご安心ください。ただ、ご予算の都合もあると思いますので、見積作成の際に予め条件をお知らせ頂ければと思います(整備内容の追加にともなう予算変更=金額が上振れる予算変更が難しいため、予め想定される整備内容を見積に全部盛り込んでおいてほしい、等)。

まずはご相談ください
遠隔地となると輸送コストが余計にかかってしまうのは否めません。そのため、価格的に「思ったより高い」と思われてしまうこともあるかもしれません。特に容量(kW)がそこまで大きくないモーターや市中在庫として一般的に流通しているモーターだと、その傾向が多い気がします。
他方で、「モーター容量自体は大きくないが年式が古い等で代替するモーターがなく、モーターが直らないと設備全体の入れ替えが必要」「大型のモーターのため輸送コストはかかるが、他に修理をしてくれるところがない」という声もよく頂きます。
いずれの場合におきましても、見積作成までは対応いたしますので、「まずはご相談から」お気軽にお問合せください

モーターの整備・修理に関してご相談ごとがあれば、お問い合わせフォームよりご照会ください。