茨城県の化学業のお客様から、55kW360V6Pのモーターが故障し、生産ラインが停止しているため、特急での修理依頼がありました。絶縁測定で0MΩ、ステーターコイル焼損が確認され、工場持込でステーターコイルの巻替えとオーバーホールを実施しました。反負荷側のブラケット摩耗も発見し、ブッシュ加工を追加対応。営業日7日で納品し、顧客の要望に応えました。
発電機用ローターコイルの巻き替えのご依頼を頂きました。このような発電機用のコイルについても弊社で修理可能です。無事に航行できることを祈念しながら、発電機用ローターコイル巻替えを完了いたしました。
お客様から、巻線形モーターのステーターコイルの巻き替え修理の依頼をいただきました。コイルの巻き替えに加えて、巻線形モーターでは劣化しやすいスリップリングの整備も行って、万全のオーバホールを施して、お納めいたしました。
地熱発電所のお客様から依頼を頂き、高圧モーターのステーター巻き替え修理を行いました。長年使用しているモーターであり、コイル焼損状態ではないものの、経年劣化傾向が確認されました。お客様より、「数年後に計画的な設備更新を予定しているが、設備更新時期までトラブルなく稼働させたい」との依頼を頂いたため、コイル巻き替え整備で対応しました。
直流モーターの整備は弊社でも日頃よく行っておりますが、最近では直流モーターの修理ができる業者が減ってきているとよく耳にします。釜石電機では交流モーターはもとより、直流モーター、巻線型モーターのコイルの巻き替え整備も施工可能です。ステーターコイルだけでなく回転子(アマチャー/ローター)コイルの巻き替えもお任せください。
負荷が大きい稼働環境のためモーターのシャフトが折損し、さらにステーターコイルも損傷してしまったが、買い替えることなくできる限り修理で対応したいとのご要望を頂きました。釜電でシャフト製作・入替からコイルの巻き替えまで迅速に対応いたしました。
無負荷状態での絶縁・抵抗測定等の点検では異常は見られないのに、設備にとりつけて稼働させると過電流でモーター停止してしまう状態で、故障原因が分からない状況が続いていました。釜電で調べた結果、焼損に近い絶縁劣化の状態になっていることが判明しました。
宮城県のお客様から、発電機用の励磁コイルの修理の依頼を頂きました。古い機械でしたので、お客様は、修理で直すことができるか不安に感じられていました。釜石電機では、モーターに限らず、様々なコイルの巻き替えの経験がありますので、全く問題ありませんでした。
お客様より、ブレーキコイルが焼損したとの相談があり、現地より引き取り、工場にて修理しました。ブレーキコイルは、モーター用のコイルとは形状が異なりますが、釜電では、このようなブレーキコイルの巻替修理も承ります。ブレーキ不良が確認される際は、ブレーキコイル焼損が疑われますので、お気軽にお問合せ下さい。
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