機器種類 | 送風機用プーリーモーター(2台:75kWおよび110kW) |
機器メーカー | TMEIC(東芝三菱) |
現地/工場持込 | 現地 |
訪問日/搬入日 | 2022年7月8日~9日 |
お客様エリア | 岩手県外(秋田県) |
お客様業種 | 製造業 |
ご相談内容 | 送風機用プーリーモーターの故障 |
処置内容 | モーター軸受交換 |
非鉄金属業のお客様より、送風機用モーターの現地整備のご依頼を頂きました。
整備/修理前の状態(Before)
シャフト折損、および折損時にステーターコイルが損傷(ローターとの接触・擦れ)していた状態でした。使用環境上、シャフトにかかる負荷が大きかったため折損に至ったようです。
整備/修理結果(After)
シャフトについては新規製作加工にて自社で対応しました。ステータコイルもシャフト折損時にローターと擦れてしまったため(=焼損)、ステーターコイルを巻き直して修理対応しました。
ワンポイントアドバイス
弊社では従来、シャフト摩耗であれば、ほとんどは溶射で再生することが多いです。ただ、摩耗の程度が激しかったり、今回のように折損といった場合では、新規製作・加工にて対応いたします。巻替えについても、高圧モーターでも承ります。
一見、修理が難しそうな症状でも自社一気通貫で対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
モーター軸受交換
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