岩手県、および東北エリアの多種の製造業、発電事業者、上下水道施設等に対して、モーター・ポンプの寿命を延ばす診断・メンテナンスサービスを、当社のコイル巻き替え(巻き直し)、溶射等の整備技術に磨きをかけて提供しています。
※全てのメンテナンスは、自社内で一気通貫で提供可能です。
※当社では、コイル含浸処理を基本メニュー内で提供いたします。
※当社は、電気工事、機械器具設置工事の建設業資格を保有
モーター・ポンプの整備/修理のご要望があれば、お気軽に、お問い合わせください。
※現場での整備/修理(モータの取外・取付、モーターの芯出し含む)も承ります。
コイル巻き替え整備の全国対応を開始致しました。コイルの焼損によってお困りのお客様は、お気軽にお問い合わせください。
低圧モーター用コイル製作
高圧モーター用コイル製作
低圧モーターコイル入れ
高圧モーターコイル入れ
コイルの巻き替え整備のご要望があれば、お気軽に、お問い合わせください。
シャフト・スリーブの再生処理のご要望があれば、お気軽に、お問い合わせください。
整流子(コンミュテーター)整備・製作
スリップリング整備・製作
洗浄・乾燥をおこなった後のモーターコイルを絶縁材料であるワニスの入ったタンクに浸し、コイル内部にワニスを浸透させて、絶縁補強、機械的強度の向上や、湿気・埃などがコイル内部へ入り込むことを防ぎます。
ワニス含浸処理は幾つかの方法がありますが、弊社で行うのはモーターコイルをワニスに漬け込む「浸漬含浸」です。表面に塗布するだけではなく、コイル内部にワニスを浸透させるため、十分な絶縁補強が可能です。
コイルの絶縁補強のご要望があれば、お気軽に、お問い合わせください。
Q1. モーターの整備周期は一般的にどのくらいですか?
A1. モーター整備周期は、基本的にはベアリング寿命の約20,000時間を目安に組み立てることをお勧めしておりますが、モーターコイルの面からも整備周期を組み立てる必要があります。設備の重要度や稼働環境に応じた整備メニューをお勧めしております。よろしければ、ご相談ください。
Q2. 現場でのモーター・ポンプの整備は可能ですか?
A2. 現場でのモーター・ポンプの整備も可能です。但し、分解・点検をおこなったうえで、摩耗が激しい部品(例:シャフト)が確認された場合には、工場に持帰り、追加施工(溶射、ブッシュ加工等)が必要になる場合があります。
Q3. モーター・ポンプの現場整備と工場整備、どちらのほうがいいですか?
A3. 現場整備だと消耗部品の交換と吹払い程度の清掃しか行うことができません。工期等にもよりますが、可能でしたら、工場整備にて、洗浄・乾燥・ワニス含侵処理&仕上処理をおこない、しっかり絶縁補強しておくことをお勧めしております。
Q4. 岩手県外でも、現地出張と設備の確認は可能ですか?
A4: 岩手以外にも、秋田、青森、宮城、山形、福島県まで多数の実績がございます。遠方においては、WEB会議などを用いてのご相談、打ち合わせも可能です。
Q5. モーターコイルが焼損しました。モーターの修理は可能ですか?
A5. コイル巻き替え(巻き直し)整備も承ります。ステーター(固定子)コイルに限らず、直流モーターのアマチャー(回転子)コイル、その他ブレーキコイルやマグネットコイル等、各種コイルの整備が可能です。
Q6. 海外製モーターの修理もできますか?
A6. 弊社では、海外製モーターの整備経験も豊富にあり、整備ノウハウや部品調達手段を有しています。他社では断られるような海外製モーターの整備であっても、ぜひ弊社に一声かけて頂ければと思います。
Q7. ポンプの整備/修理は可能ですか?
A7. 承ります。多段ポンプはじめ、陸上・水中(サンド含む)各種ポンプの整備・修理について多数の実績がございます。
Q8. モーターが水没(冠水)しています。どうしたら良いでしょうか?
A8. 感電しないように電源を切ってから、早急に水没状態から復帰させてください。 その後、動作するかどうか試すために通電することは、決してしないでください。 さらに重症化してしまいます。また、分解も試みないでください。 重症度を測るために、モーターの外観を写真撮影してご送付をお願いします。
Q9. 水没したモーターの修理は可能ですか?
A9. 対応可能ですのでご相談ください。入念に洗浄・乾燥をおこなった上でワニス含浸処理を施せば復旧可能です。場合によっては、コイルの巻き替え等が必要な場合もございます。但し、水没モーターの修理作業は、修復不能の可能性が無いとは言えません。修復に掛かる作業期間と費用を含めて、よく相談・協議の上、施工いたします。
Q10. モータ・ポンプの整備にかかる日数(納期)はどの位ですか?
A11. 工場持込整備の場合の納期の目安は下記のとおりです。
◆オーバホール
・かご形(容量55kW以下):3営業日以内
・かご形(容量55kW超) :4~5営業日程度
・巻線形:5営業日以上
・直流 :5営業日以上
◆コイル巻き替え
・低圧小(容量30kW以下):5営業日以内 ※特急対応
・低圧大(容量30kW超) :10営業日以上
・高圧モーター :角線コイル納期次第(数ヶ月以上かかることがあります)
※1 上記上記日数は、標準整備内容としてワニス含浸処理ありの場合になります。
お急ぎの場合、ワニス含浸処理なしでの対応で承ります。
※2 摩耗等の損傷状況によっては、上記より日数がかかることがあります。
※3 減速機、ポンプ等は部品納期が工期に影響いたします。
もちろん整備は可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
Q.12 モーター停止トラブルが発生したのですが、他のモーターも故障しないか心配です。調査してもらうことはできますか?
A.12 工場内の全モーターの簡易診断をいたします。測定値に応じて、「要早急整備」「要経過観察」等の診断結果を報告いたしますので、整備計画の策定にお役立てください。
Q13. シャフトが摩耗してしまいました。シャフトは交換になりますか?
A13. 交換せずに、溶射で整備が可能です。損傷状態によっては交換が必要になる場合もありますが、自社でシャフト製作も可能です。ポンプの場合においては、スリーブへの溶射も可能です。いずれにしても、整備ごとに交換をする必要はありません。
Q14. モーター・ポンプとは関係ない案件で溶射して欲しいのですが可能ですか?
A14. 承ります。試作等にもご協力できるのでお問合せください。
モーター・ポンプの日常的な点検に役立つチェックリストを無料で提供しています。